
作品名:「Triskelion Calling」
地金:Silver925
中石:
水晶 レムリアンシード 六芒星カット
25x21x7mm
表面処理:鏡面仕上げ いぶし仕上げ
重量:約18g
ご注文内容「六芒星カットの水晶を使って、トリスケリオン※1の模様を入れた指輪の制作。」
お客様お手持ちの六芒星カットの水晶を使った指輪制作をご依頼頂きました。
デザインはトリスケリオンの模様を配置する以外はお任せでとのことでしたので、シンプルなタイプからハードなタイプの三種類のリングデザインをご提案させて頂きました。
※1:トリスケリオン
3つの渦巻きや、直角に曲げた3本の脚が中心から放射状に広がる回転対称な模様。
ケルト文化や古代文明で太陽、成長、進化、三位一体などを象徴。
今回使用しました裸石。縦幅25mm、横幅21mm、厚さ7mmの大ぶりな水晶の六芒星カットでした。

今回お選びいただきましたデザイン画。
今回のようにセットする水晶が大ぶりで重量がある場合は、装着時に石の重さで指輪が回転してしまうことがございますので、リングの腕部分もそれに合わせて幅広く安定感と重量をもたせて回転を防ぐようにバランスを取っています。

制作風景
石座はシートワックスにて型取りをした後、本体のリング部分のハードワックスと組み合わせて制作を進めています。
シートワックスに石座を合わせて成形するときは、シッカロールを石との接地面に噴霧した後にドライヤーの温風をあてて合わせていきます。

石座の爪の部分は花びらをモチーフにしています。少しずつワックスを溶かし盛って肉付けして整形していきます。

WAX原型完成

鋳造を経て銀に

石枠の微調整と細部をヤスリで成形

石留め後、石と爪の接地箇所に糸鋸で少し切り込みを入れたのち、タガネで爪を倒していきます。

完成画像




納品後、お客様よりリングを装着した画像をお送りいただきました。とてもパワフルと喜んでいただき何よりでした。特殊カットの裸石のご注文は久しぶりでしたのでとてもパワフルな時間を過ごさせていただきました。
以上、フルオーダーリング/「Triskelion Calling」のご紹介でした。