唐草モチーフのパーツを組み合わせた「Plants Works 留々(るる)」シリーズ
一点物のペンダントでいくつか制作し、自分なりの唐草の組み合わせ方が一旦確定しましたので、リングバージョンのリリースと相成りました(´・ω・`)
「Plants Works 留々(るる)」一点ものペンダント
□商品名:Plants Works 留々 シルバーリング
□価格:¥13,200-(税込み)
□地金:SV925
□寸法:
・最大縦幅 約11mm
・正面最大厚 約5,5mm
・リング腕部 約2x2mm
□重量:約3.2g
石留めタイプ
□商品名:Plants Works 留々 シルバーリング
□価格:¥16,500-(税込み)
※中石によってお値段変わります。
□地金:SV925
□中石:イエローベリル ファセットカット 4mm
□寸法:
・最大縦幅 約11mm
・正面最大厚 約5,5mm
・リング腕部 約2x2mm
□重量:約3.7g
□制作ノート
銀の平板を一つずつくるくる巻いて組み合わせて制作しています。
平板自体に緩いカーブがかかっているので旋回する形が強調されるようになっています。
(断面が U をゆるくした形)
唐草の形が極力そのまま見えるように、唐草パーツ以外のリングの部分は少し変わった形になっています。より自由に、だけど踏襲すべきところはきちんと抑えて、前へ前へ。
そんな感じでHamamelisらしい唐草リングになったかなと思います。
パーツのロー付けでのロー材は、銀ロー3分と5分を1対1で混ぜたもの、1対2で混ぜたもの、1対3で混ぜたもので使い分けています。
唐草パーツは1対1。リングと合わせる時は1対2。石座を合わせる時は1対3のものを使いました。ブローパイプの火口は一番小さい口径のものでピンセットでの持ち着けです。
持ち着けはとにかく数をこなしながら、自分にあったピンセットでの固定方法、ブローパイプの位置と火の温度範囲の把握、ロー材の選択を覚えれば出来るようになります。自分も気が付いたら少し出来るようになってきた感じです。
なんだか話がそれましたが、彫金は奥深いです。アクセサリーの表現もきっとまだまだ無限大です。
以上新作リング Plants Works 留々(るる) のご紹介でした(´・ω・`)